女性 | 客数 | 単価 | 売上 | |
1か月目 | 1人 | 1人 | 10,000 | 300,000 |
2か月目 | 2人 | 2人 | 9,000 | 1,080,000 |
3か月目 | 3人 | 3人 | 9,000 | 2,430,000 |
さてさて、デリヘル開業を考えているあなた。
なぜ、デリヘルを開業してみようかな?と考えましたか。
「俺は、昼間の仕事が苦手だから」とか、
「会社にいても全然つまらないし」とか、
「社会にでて自分を試してみたい」とか。
私事で恐縮ですが、私はとにかく会社を辞めたくて仕方がありませんでした。
でも、これといった特技があるわけでもないし・・・、と思っていたときに紹介されたのがデリヘルでした。
しかも儲かりそうだし・・・
理由は人それぞれ、いろいろあるかと思いますが、この業界を選択される理由のひとつは、
①「儲かりそう」だからではないですか?
そお。この業界は儲かるんです。
経済をちょっとでも勉強した人なら、「需要と供給」という言葉を聞いたことがあると思います。
その「需要」。それは、男性自身の「性的欲求」です。
どうですか?あなた自身は、大人になってから、欲求が絶えたことがありますか?
お年にもよるでしょうが、性的欲求のない方はいないでしょう。
もし、いたとしたら、それは例外です(世の中、例外はつきものですから否定はしませんが)。
ほぼ100%に近い男性がかかえる性的欲求を満たして差し上げるサービスですから、需要がないわけがありません。
しかも、これは、人類が滅亡しない限り永久に、です。
これほど、はっきりしたニーズが世界中にあるわけですから、儲からないわけがありません。
しかも、②現金商売です。
売上は、即現金で手元に入ってきます。これってサラリーマンをしているとあまり気になりませんが、実際に開業してみると、ものすごくありがたいことです。
毎日、財布が膨らんでいくのを実感できる、今までには感じられない反響が日々感じられます。
掛売りなんて、この業界には存在しません(一部カード取引を除いて)。
ということは、資金繰りが非常に楽なんです。
先に書いた表を見てください。
これは、私が頭の中に描いた計画です。それも、とあるサイトに掲示されていた計画案を参考に作成したものです。
どうですか、この数字?
私は、開業するときは、すでに気分は宇宙まで飛んでましたよ。
半年もすれば、月収200万円も夢じゃない!今までに手にしたことのないお金が、目の前を飛び交います。
でも、
ここが重要なんです。
でも、誰がやっても儲かるわけではありません。
私も、最初の半年は、中途半端な気持ちで独立したことを後悔しましたし、死にそうな気分を味わいました。
誰がやっても儲かる商売があれば、みんなやりますよね。
たかが、これだけの表ですが、これを実現するには、
・一日平均1人の女性を営業時間内に待機させておく
・女性が待機している時間に、お客様をひとり獲得する
・単価10,000円を維持する
・新規のお客様が、せめて50%リピートしてくれる
という、ノウハウが必要になってきます。
2ヶ月目には
・女性が一日平均2人を待機させておく
・女性2人に対して2人のお客様を獲得する
・単価を1,000円下げてでも、販促企画をうちつづける
・待機中の女性のコミュニケーションルールを徹底する
という、ノウハウが必要になってきます。
逆に、これらのノウハウが確立されていれば、前述の表の数字の現実味を帯びてくるのです。