発リンク

⇒  トップページから外部への発リンクはやめよう

え?っと思われた方も多いかもしれません。これは、後で詳しく述べる被リンクとも関係しますが、インターネットの最大の特徴はこのリンクの構成です。
クリック一つでいろんなところに飛んでいける仕組みがリンクです。検索ロボットもこのリンクをたどってサイトをめぐっています。
そもそも、なぜリンクをはるかというと、「このサイトはいい情報がのっているから、他の人にも教えてあげよう」と設置するものです。ということは、リンクを受けるということは「役に立ついいサイト(ページ)」ということです。だからリンクを受ける(被リンク)と+1点と評価されます(実際の点数はもっと複雑ですが)。
全体のバランスがありますから、逆にリンクをあげたほうは-1点ということになります。つまり、外部にリンクを発することは自身の評価を下げることになります。
「じゃ、発リンクは損だからやーめた」ということではなしに、別に「LINKページ」などを作って、そこからまとめてリンクを発信しましょう。これは極自然なことです。

SEOで重要なことは、自然(ナチュラル)であることです。でも、人為的に対策するわけですから、言い換えると自然(ナチュラル)に見せかけることです。
変な言い方かもしれませんが、全ての対策はこの点に注意しなければなりません。

⇒  内部リンクを積極的に設置しましょう

逆に、内部リンクは自信のサイトを案内するのと同じです。利用者にとっても便利ですからこれは評価されます。トップページに限らず、内部リンクを積極的に設置しましょう。

⇒  リンクポピュラリティとは?

発リンクは-1の対策といいましたが、厳密にはちょっと違います。各サイトには、それぞれのサイトの「強さ」のレベルがあります。強いサイトからリンクをもらえば大きなプラスになりますし、弱いサイトからもらったリンクは小さなプラスです。
このサイトからのリンクの強さをリンクポピュラリティといいます。これを正確に測るツールはありませんが、自分のサイトの実力を知るでご紹介した各種指標から強さを想定することができます。

⇒  相互リンクはどうなの?

リンクを獲得するための方法として、頑張って相互リンクを貼っておられる方も多いと思います。自分も相手にリンクするので、相手にリンクをお願いしやすいためです。また、相互リンクを条件にリンクを設置してくれるサイトもけっこうあります。私は、あまりこういうサイトが好きではありませんが。
自身にとって有効なサイトへの相互リンクはいいと思いますが、特に意味もなく相互リンクすることは、手間はかかるが効果の薄い対策といえます。

さらに詳しい情報は、マニュアルで説明していますので、お気軽にお問合せください。